直島にいったときのこと・2日目

ベネッセハウスから家プロジェクトまでめぐる。

1日目に引き続いて2日目の記事です。1日目も見てみてね。
1日目が無事に終了(といっても移動と夕飯食べてお風呂入ったくらい)。
2日目は直島をガッと巡ることに。
1日で回りきれるって書いてあったので。(正直ほんまかいなって思いながら回り始めた)

まずベネッセハウス方面から

美術館らしい美術館が密集しているエリア・ベネッセハウス方面から攻めることにした。
理由としては、個人的に一番直島で楽しみにしていた『地中美術館』に一刻も早く行きたかったというのと、
地中美術館は混むので入場制限がかかる前に行きたかったっていう。

宮浦港から各地アートを巡るためのバスが出ているので、乗る。
ちなみにバス、1時間に一本しかないので気をつけると良さそう。
(こういうのがあるので、自転車や車、バイクとか乗れる人はそっちの方が良い。時間の縛りが結構きついので、自由に動きづらいデメリットがある…楽なんだけども)

バス、直通でベネッセハウス方面まで向かってくれないので、
町営バスで終点まで行って、そこからベネッセアートサイトが運営しているバスへ乗り換える。
バスの乗り換えで少し待つ。20分くらい。

この終点の『つつじ荘』、有名な草間彌生の黄色いかぼちゃとかがあったり、

海が普通に綺麗だったりしてちょっとテンションが上がる。

20分、結構あっという間で、危うくバスの乗り換えに間に合わないところだった。(走った)
ベネッセアートサイトエリアにある美術館3つ、それぞれに止まってくれる親切なバスに揺られて10分ほど。
お目当ての地中美術館は終点。

地中美術館

ついた!

ここがチケットを購入するところ。

コンクリート打ちっ放しで無機質で冷たい感じ。(実際めちゃくちゃ寒かった)夏は良さそう。
開館前に到着する一番のバスできたので、入るまでに少し待った。
待っている間にスタッフの人が事前に説明をしてくれた。
館内は写真撮影NG、作品によっては入場制限がかかる場合もある、チケットセンターから美術館まではちょっと歩く、などなど。
案内後にチケット販売開始、チケットセンターから美術館の方へ歩いて向かう。5分くらいだった。

向かう途中にあった『地中の庭』。モネの植物園にある植物をベースに作られてるのだとか。

庭を抜けた先に美術館が!ちょっと並ぶ。
受付のお姉さんが「寒い中ご来館ありがとうございますー」って言ってて、ほっこりした。
それにしてもめちゃくちゃ寒かった。
ここからは写真撮影NGなので何もお見せできるものはない…けど、
地中美術館のHPに作品と写真が掲載されているのでよかったら見てみてほしい。

建物自体が地下に埋まっているとのことで『地中美術館』らしいのだが、
地中にあるのを感じさせないほど自然光が入ってきてるし、風通しもいいし、でも少し薄暗さがあって…すごく不思議な感じだった。
奇跡的に『クロード・モネ』の部屋を他のお客さんがいない状態の、私たった一人で観ることができて、
超絶感動してちょっと涙が出た。(地中美術館は人気なので朝イチで行っても人が多い)
あの静けさとモネの絵の存在感を絶対に忘れないと思う。
めちゃくちゃ部屋は暖かかったけど、感動で鳥肌がたったくらい、凄かった。

あとはジェームズ・タレルの『オープン・フィールド』も良かった。
よく見かける奥行きのある絵画かと思ったら、実際に中に入れますって言われたときの、衝撃。
中は完全に真っ青、でも奥行きがあることはわかる…みたいな空間で、
前に進んでいるんだけど前に進んでない…ような…あれ、どこまで奥があるの?どこまで私は歩いた?みたいな。
完全に感覚が狂う空間。

有名なウォール・デ・マリアの作品は完全にGANTZでそれはそれで興奮した。(絶対興奮しないと思ってたけど…)
あとは地中美術館の地中カフェからの景色もめちゃくちゃ良いのでおすすめ。
カフェで飲み物やご飯を買って外で食べることもできるのでこれもおすすめ。でも、冬は全然おすすめできない。寒すぎる。

カフェから外に出た時の景色。めっちゃよかった〜
これにて地中美術館終わり。
急いでバスの時間に間に合うように戻ったんだけどタッチの差で出てしまった…
地中美術館から次の美術館『李禹煥美術館(りふぁんびじゅつかん)』まではGoogleMapで調べたところ徒歩10分程度だった。
ので歩くことにした。行きは上り坂が多くて結構辛そうだな〜とバスに乗りながら思ってたけど、
帰りは逆に下り坂ばっかりだったので楽だった。美術館同士もそんなに離れてないので、帰りは徒歩でも良さそう。
(ちなみにバスの間隔が1時間くらいあるので気をつけてくださいまし)

李禹煥美術館

歩いていると突然出てくる。これが『李禹煥美術館』。

この道をずっとまっすぐ行くとチケット売り場。

チケット売り場から美術館入り口が少し分かりづらかった。
入り口に立つとビビって「うぉ」って声が出る感じだった。びっくりした。
全般的に石ー!っていう感じだった。展示物の量はちょっと少なめ。
岩の影に映し出された景色を見るインスタレーションがあって、ずっと見ているとなんだか不安になった。

美術館に行くまでの道は空間に抜けがあってすごく開放的で良かった。
向こう側に海の水平線が見えた。
ずーっと向こうまで走って行きたくなったけど、戻ってくるのが面倒臭そうなのでやめた。

李禹煥美術館の次は『ベネッセハウスミュージアム』へ。
こちらも李禹煥美術館から徒歩10分くらいだけどバスがちょうどやってきたのでバスで移動した。

ベネッセハウスミュージアム

そしてベネッセハウスミュージアム、なんと写真を完全に撮り忘れて…何も残っていません。てへ。
宿泊施設も兼ねているので、チェックインカウンターとチケット売り場が一緒になっていた。
ちょっと混乱するのと間違えてチケット買わずに入らないように気をつけて!
(入り口が開放的なのでチケット買い忘れちゃいそうになる)

個人的にはジョナサン・ボロフスキーの『3人のおしゃべりする人』が良かった。
ロボット?3体がずーっとおしゃべりしている。たまに歌い出す。ハモリがしっかりしてて良かった。

ベネッセハウスミュージアムから港へ戻るほうのバスが出ているとこまで戻る。
バスの時間は合わなかったので徒歩で戻ることに。15分くらい。完全に下り坂なので楽ちんだった。
景色もすごく良い(オーシャンビュー!)のと、途中途中に作品が突如姿を現したりするので楽しい。
これにてベネッセアートサイトめぐり完了。お疲れさまでした!

家プロジェクトへ

ベネッセーアートサイトから港まで戻る途中に、『家プロジェクト』があるので途中下車。

こういう街並みを散策しながら空き家を改装して作られた作品たちを観るのが『家プロジェクト』。
全7軒あって、全て徒歩圏内にある。本当にお散歩しながら作品を観て回る感じだった。
プロジェクト全てを回れる鑑賞券が本村ラウンジ(バス降りてすぐのところ)か港でも買える。先に買っておくと良いかも。
私は知らなかったので一番最初にまわった『南寺』の受付のおじさんから購入した。まぁ多分どこでも買える。(多分)

7軒全部回ることが出来なかった(体力の問題)のだけど、私が回ったのは
『南寺』、『角屋』、『きんざ』、『碁会所』、『はいしゃ』の全5軒。

南寺

最初は『南寺』。すみません…アングルが…こんなんで…
なんか普通のお寺?お家?みたいな外観の作品。
これが一番家プロジェクトの中でも衝撃的だった。入る前に何点か注意されてから入る。
マックスで入れるのが15人くらい。私が一番最初に並んでたので私から入ったけど、
ひ〜〜〜〜無理〜〜〜〜死んじゃう〜〜〜ってなった。
なんで私一番最初に並んじゃったの?
おじさん怖いよ〜〜〜〜〜無理だよ〜〜〜〜〜ってなった。
こちらもジェームズ・タレルの作品。
終わって出てくる頃にはすっかりジェームズ・タレルの虜になっていた。あいつはやばい。(?)

家プロジェクトの中でも群を抜いて人気な作品なので、
整理券を配布されて1時間、2時間待ちのこともあるので気をつけて。
私はなんか運よく5分くらいで(しかもグループの一番最初)入れた。ラッキー。

ぎんざ

そのあとはお昼食べて、『ぎんざ』へ。
こちらは完全予約制の作品で、予約しないと入れないのと、たった一人で15分だけ作品を閲覧できる、なんかすごい作品。

本当に一人ぼっちになって観た。なんか…難しかった。(雑)

はいしゃ

あと印象的だったのは『はいしゃ』。

昔本当に歯医者さんだった場所を改装した作品。
歯医者要素の欠片もなかったけど…(たぶん)
ここは外観だけ写真オッケー。中も超絶ファンキーでよかった。

受付のおじさんが気さくで仲良くなってしまった。
写真撮ってあげるよ〜と言われて撮ってもらったやつ。

「すごいやろ!一人なのに二人になるんやで!」

おじさんめっちゃ最高だった。でもカメラのことはめちゃくちゃけなされた。

「これってズームできないんか?」
「なんでズームできないんや!」
「デジカメは使いやすいのに限る、これはだめだ、捨てた方がいい」

あとはいしゃのことも色々教えてくれて、壁はわざと廃れてるように見せるために他の家とか、
廃材をかき集めてわざわざ張り替えてるとか、
「廃れた歯医者が土地起こしではいしゃになって本物の勝者になったんやな!ガハハ!」
とか言ってて(今思うと全然面白くないんだけど)めっちゃ笑った。
盛り上がってしまった…

街中はこういうちょっとしたものもあったり、

変な建物!と思ったら駐輪場だったり。面白いエリアで散歩してるだけで楽しい。

港に戻ってきてご飯たべて寝る

家プロジェクトを後にして、港の方に戻って、少し休憩。
ここはカフェだったんだけどすごく雰囲気が良かった。
帰りにコーヒースタンドでコーヒーを買って宿に戻る途中。

夕焼けが綺麗だった。そんなわけで2日目終了。
夕飯はどこかで食べたんだけど、何をどこで食べたか全く覚えてない…てへ。3日目に続きます。

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